理科の先生
答えを見る
クジラ
社会の先生
漁師さん
理科の先生の答え
くわしく言うと…
太陽の光は、虹(にじ)と同じ7色でできていて、全部が合わさって白い光になっています。太陽の光は海にさしこむと吸収(きゅうしゅう)されて消えていきますが、吸収(きゅうしゅう)されにくい青い光はいちばん深くまで届(とど)き、海底(かいてい)や海の中で反射(はんしゃ)して、海面まで多く戻(もど)ってくるので、海は青く見えるのです。 天気や海の中にただよう砂(すな)やプランクトンなどによっても青さは変化(へんか)します。
クジラの答え
ボクは広い海を泳ぎ回る。青く見えるところが多いけど、白や黒のところもあったよ。
社会の先生の答え
世界の海を地図で見ると、有名なものだけでも、「紅海(こうかい)」「黄海(こうかい)」「黒海」など色の名前がついた海があります。名前の理由にはいろんな説(せつ)があって、 「紅海(こうかい)」は、まわりの砂漠(さばく)が赤いから、「黄海(こうかい)」は、黄河(こうが)が運ぶ土で黄色くにごるから、「黒海」は古代ペルシャ人が「暗い海」とよんだからのようです。
漁師さんの答え
魚をとりにいくと、青く見える海に、黒っぽい川みたいなところがある。そのおかげでとれる魚もいるんだよ。